ティファニー銀座「Blue Box Café」で優雅な朝食を。庄司夏子シェフが手がける“美味しいアート”

ティファニー銀座4階にある「Blue Box Café」で、朝食メニューをいただきました。ティファニーらしい洗練された空間と、庄司夏子シェフによる繊細で革新的な料理が織りなす美の調和。まるでジュエリーのように輝く食体験でした。

美を食に昇華させる庄司夏子シェフ

「Blue Box Café」を監修するのは、東京・代々木上原にあるレストラン「été(エテ)」の庄司夏子シェフ。2020年「アジアのベストレストラン50」でアジアのベストパティシエ賞を受賞、さらに2022年には日本人女性として初めて「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞するなど国内外で高い評価を得ています。

[朝食メニュー紹介]庄司シェフの技術やアイディア、センスが詰まった“美味しいアート“

メニューはアフタヌーンティー、ブレックファースト、アラカルトから選ぶことができます。今回はブレックファーストメニューをセレクト。

〈メニュー〉
ホリーのお気に入り
ケール、パイナップル、キウイのフレッシュジュース
ケールの苦味や青さは適度に抑えながら美味しいジュースに仕立てているのが◎。甘すぎず爽やかでくどくないのも良いです。

野菜のコンソメ
日高昆布とアスパラ、セロリをベースにセリやタイムも入れたスープ
セロリやセリの香りのいい香りはありながらこちらもジュース同様強すぎず味や香りのバランスが素晴らしくゴクゴク飲んでしまいました。

フルーツサラダ
アメーラトマトのガスパチョ
いちごや2種のグレープフルーツ
同色系の食材を用いており美しい!見た目もさることながら味も洗練されており、ただフルーツを出すだけでない、ただフルーツが美味しいだけではない一皿に仕上げています。庄司シェフのオリジナリティーと美意識を感じます。

ブリオッシュ
ふわふわ。
クロワッサン
ザクザク。中の層が美しい!
桜チップ燻製バター

スクランブルエッグ
大分の蘭王卵、ウイスキーの廃液を食べさせた豚肉で作った国産ベーコン
スクランブルエッグはふわっふわ。バターを使う通常のスクランブルエッグと異なり、出汁を効かせているそうで最後まで飽きないおいしさです。
トッピングは事前に選択可能でベーコンを注文。ベーコンは香ばしさがあり、ジューシー。焼きすぎていない、カラカラになっていない絶妙な焼き加減。ベーコンの塩味も強すぎず、スクランブルエッグの卵の味を邪魔していません。

サーモン&プロシュート
スモークサーモン、サーモンと胡麻のタルタル、モルタデッラ、生ハム
レモンとすだち、いちじく、ケッパーの実のピクルス
専用の機械で塩味がちょうど良い厚さにスライスしているそう。どれも口当たりなめらかで優しい味わい。

ホームメイドグラノーラとバニラヨーグルト
グリークヨーグルトとプレーンヨーグルトをブレンドしたヨーグルト、メープルシロップ
バニラビーンズをふんだんに効かせて
もったり濃厚でリッチな中に程よい酸味があって美味しいです。グラノーラも自家製で香ばしさはありながら硬すぎない仕上がりで良かったです。

和光茶    金木犀

Natsuko’s Anniversary Cake
マンゴー、パッションフルーツ、キウイなど使ったショートケーキ
きちんと見ていなかったからかバースデーサイズのケーキが💦個人的にはブレックファーストメニューで満腹でしたが、生クリーム含めさっぱり甘さ控えめで意外にあっさり食べられました。食後もお腹が重くないというかスッキリした感じ(ただ今度は代わりにシェフのパイ包みや他のアラカルトメニューをいただいてみたい)。

季節のデザート
秋の夕暮れをイメージしたモンブランパフェ

スクランブルエッグやクロワッサン、グラノーラといった一見馴染みのある朝食メニューが、庄司シェフのアイディアや美的センス、確かな技術によって、唯一無二の上質な“美味しいアート”へと昇華されていました。どれも完成度が高く、同じ料理でも経験したことのない美味しさ。香りや味が強い傾向にある野菜も個性を生かしながらバランスよくまとめられていました。どの一皿にも丁寧な仕事と確かな感性が感じられます。

伝統的な朝食メニューの良さは残しながらも革新的で、庄司シェフの料理や今回のプロジェクトに対する熱意を感じます。

美術館のような空間とティファニーのホスピタリティ

店内だけでなく、建物全体がまるでアートギャラリーのよう。待合スペースにはジュリアン・シュナーベルの作品、階段脇にはデジタルアート、そして2階にはアンディ・ウォーホルの作品が展示されていました。

到着時、スタッフの方が「お時間までよろしければ」と2階の作品を案内してくださり、アートの解説まで丁寧にしてくださるという心配りも。そのホスピタリティにも感動。さすがティファニー!!上質なひとときでした。

終わりに:味覚・視覚・香りのすべてで感動を与えてくれる庄司シェフの料理を体験して

現在、庄司夏子シェフは自身のレストラン「été」を一時クローズし、このカフェに常駐されているそうです。

彼女の熱意と才能が詰まった料理は絶対に食べるべきだと思います。味覚・視覚・香りのすべてで感動を与えてくれる、唯一無二の朝食体験です。

ティファニーの世界観の中で過ごす、優雅で贅沢な朝。ぜひ一度、五感で味わってみてください。

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